騙し屋と騙され屋
先日、ファミリーレストランなるところへ昼食を食べに行ったわけなんですよ。
野郎4人で。
しかし、ファミリーでもない男4人でさすがにファミレスはないだろうと言うことで一人が日本人女性を呼び出すことにしました。
微妙に3人。
しかも保険屋。
激・仕事がてら。
そんな全米を震撼させ感動の渦に巻き込んだ日本人女性との戦いを一挙大公開。
あけみ『こんにちわ』
俺「こんばんにゃ」
あけみ『……お名前はなんておっしゃるんですか?』
俺「おら悟空。22歳。1児のパパです。」
あけみ『………ご結婚なされてるんですね』
俺「そうあるよ。」
あけみ『お子さんは?』
俺「来年成人式ですね。」
あけみ『…………お子様がいらっしゃるならほ……』
俺「ボク、キョウミナイチガウホシカラキタニホンゴワカラナイゴハンタベル」
っとまぁ〜こんな感じで断ったわけですよ一切話も聞かず黙々と育ち盛りな僕は、ハンバーグ300gにオムライス、パフェ、ビールをモリモリと。
ついでに他の人達が話を聞いてる間に唐揚げやらビールやらポテトやらファミレス中のメニューを食えるだけ5時間も…
んで時は経ちそろそろ帰りましょう雰囲気が漂う中あけみはこう言った……。
あけみ『ここの会計私が払いますんで(ニコッ)』
やりましたよお母さん僕ファミレスなのに居酒屋で飲むくらい食べましたから。
一人で一万円くらい食べましたから。
ありがとうあけみ…
話聞かないでごめんね…
っとまぁ〜タダで飯を食い帰ることにしたわけ最初の野郎4人で。
俺「いやぁ〜よかったなぁ〜タダで飯食えて」
スーちゃん(初登場のとても仕事のできる19歳)『いやぁ〜腹いっぱいですわ本当きてよかったぁ〜』
伸さん(女性をよんだ一つ上の人)『まさかおごってくれるとはねぇ〜よかったですわ』
俺「良き休日だったばい♪」
【………………あ……あ………あ…の…………ぼ………ぼぼぼぼ……ぼく】
俺「ん??」
……そう我社のアイドルぶーちゃんの登場である。
俺「なしたんぶー?もしや気を使ってあまり食べれなかったなデブのくせに?w」
ぶーちゃん【………いいいいや………たたたた食べたんですけど…】
俺「食べたけどなによ?」
ぶーちゃん【…えーっと……………保険にも入っちゃいました……】
そう………
ご苦労様。
ぶーちゃん【……月12000円です】
俺「ごちそうさまぶーちゃん。」
ちなみに彼は、これで4つ目の保険加入であることを覚えておいてほしい。
給料の三分の一が保険料であるということ…
彼が女の子の話ならなんでもOKしてしまうと言うこと。
契約取れなくて悩んでる女性の保険会社のかたウチのぶーがお待ちしておりますw